コロナウイルスはまだまだ続いてる?
5月から整体の見方をコロナ感染を通して、このブログでお伝えしてきました。
緊急事態宣言が解除され、そろそろこのテーマでのお話から別のテーマに移行しようと思っている中、東京での感染者数が毎日50人前後に推移していました。これはPCR検査が依然と比べ、かなりの件数が行われ始めていることで、一斉に新宿の繁華街を中心に行われたことことが要因とのことです。
ところが何日経っても減ることがなく、むしろ増加しているようですね。
このことは整体とは別の話なのですが、検査件数が増えれば無症状者の感染者も拾い上げられるので、一気に増えたのはわかります。でも、数日で収まらないのは、やはりこれはまずいのでは?と思われても致し方ないでしょう。私が危惧するのは、そうした店舗の従業員の感染者が多く出てる以上、そこに訪れる客も否が応でも感染のリスクがあるはずです。
となると、無症状のまま通勤し、仕事場や学校、家庭等に行けば、そうした場での感染者が増えることは自明の理。仮に陽性反応が判明したり、症状が出てしまっても、そうした場所に居たことは口が裂けても言えないでしょう。そうなると、感染経路が不明のままとなり、対策が取りづらくなるでしょうね。
こうした状況に対して、ただ検査数を増やした結果だと言ってる限り、感染者数は倍々ゲームのように増加し、来週には100人、次の週には200人と増えていくかもしれません。この指摘が当たらないことを祈るばかりです・・
このことは、まだ首都圏以外で緊急事態宣言が解除された頃から予測できました。人はいつまでも自分のエネルギーを留めておくことができないため、首都圏でも気持ちが緩んでしまったからでしょう。
その結果、あちこちで感染した人が出たとの声が聞こえてきました。このため、もう少しこのテーマでのお話を続けていくことにします。