神奈川県の辻堂・茅ヶ崎市の整体院

自分deできる整体法

指導者との「気と身体のコミュニーケーション」を通して行う「整体操法」とは別に、整体法には自らの身体を自分で感じ、変えていく技術があります。
整体操法をより活かすとともに、身体の声に耳を傾けて、自分の身体は自分で変えていく「身体と健康の自立心」を育てていくものでもあります。

人体力学体操/整体体操

身体に現れている力関係を読み解くためのベースとなる「人体力学メソッド」を通して、身体の力の流れが「滞ってる箇所」に自らの動作とイメージで力を集めていき、その力を抜くことで「滞り」の箇所を緩める技術が「人体力学体操(整体体操)」です。

自分自身で、身体の異常箇所に力を集め緩めることが出来れば、身体の動作や働きがスムーズに行えてきます。

身体の詳しい知識があまりなくても、気になる箇所に力を集め、緩めることができるようになれば、身体の中の繋がりからドミノ倒しが始まり、気になっていた問題がいつの間にか気にならなくなっていた、というのが私のところではよく耳にします。

正しいやり方を身につけ継続していくことで、自分自身で身体を感じ取り、変えていける技術です。

整体呼吸法

身体は常に呼吸をしています。この呼吸がうまく行えないと、身体中に必要な酸素が回りません。さらに、こうした身体では、身体が楽な動作や様々な身体の働きが発揮されません。また元気も湧くこともないのです。

整体法の呼吸法は、深くて楽な呼吸にブレーキをかけている現象を感じ取り、その原因を読みとることから始まり、その原因箇所に呼吸を通していきます。
また、正しい力の流れをイメージングすることを行いつつ、ゆっくりと呼吸を行います。

人体力学体操(整体体操)同様、自らの力で身体を整体にしていくのに、とても役立つものです。
体操ができない場所、状況下であったり、体力的に体操が行えないような時に行ってもよいでしょう。

蒸しタオル、温浴法

身体の中にある力のバランスが崩れ、その正しい流れを滞らせている箇所に温度刺激を利用して、「緊張 → 弛緩」を促します。これによって、その部分やこれと関連している問題を解消するものです。
体操や呼吸法の知識や訓練がなかったり、体力の弱っている時や体操や呼吸法が体力的にできない人にはとても有効です。
また「蒸しタオル法」は自分自身のみならず、家族にも行えます。

これらのやり方と使い方については、ブログ「整体生活の知恵」に今後掲載していきますので、そちらをお読みください。